男、60を前に感ずること。

アトミック・ブロンド　Atomic Blonde
「モンスター」「マッドマックス　怒りのデス・ロード」のシャーリーズ・セロンが美しき最強女スパイを演じるサスペンス・アクション。冷戦体制崩壊直前のベルリンを舞台に、極秘ミッションに臨むヒロインが、次々と現われる刺客相手に壮絶な戦闘アクションを繰り広げるさまを、リアルかつスタイリッシュに描き出す。共演はジェームズ・マカヴォイ、ジョン・グッドマン、トビー・ジョーンズ。監督はスタント畑出身で、「ジョン・ウィック」では共同監督を務め、「デッドプール」続編の監督にも抜擢されるなどハリウッドで注目を集めるアクション演出のスペシャリスト、デヴィッド・リーチ。
　冷戦末期の1989年。英国秘密情報部“ＭＩ６”の凄腕エージェント、ローレン・ブロートンは、何者かに奪われた極秘リストの奪還と、二重スパイ“サッチェル”の正体を突き止めよという密命を帯びベルリンに降り立つ。早速現地で活動するスパイ、デヴィッド・パーシヴァルと合流するが、彼女の行動は敵側に筒抜けとなっていた。誰が敵か味方かまるで分からない状況の中、次々と襲いかかる殺し屋たちを、強靱な肉体と圧倒的戦闘スキルでなぎ倒していくローレンだったが…。　　＜allcinema＞

んーいわゆるM系の人にはタマランでしょうね～（笑）
まー彼女の体を張った華麗な身のこなしは
目を見張りますが　(；ﾟдﾟ)ｱﾜﾜ
格闘する相手がゴツい大の大人の男ですから
どうも現実感というかリアリティが無い
手足の細い女性にぶん殴られたり蹴られても
たいしたダメージが無いように思えちゃって・・・
そんな細かいこと無視して
普通にアクション楽しめよという話ですがｗ
ストーリーは二転三転し面白く見ました
ラストのセリフもいい感じでした
ちなみにジョンウィックと同じ監督さんだったのね




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ブレードランナー2049　Blade Runner 2049
巨匠リドリー・スコット監督によるＳＦ映画の金字塔「ブレードランナー」の35年ぶりの続編となるＳＦ超大作。前作から30年後の荒廃した未来世界を舞台に、ブレードランナーとして活動する捜査官“Ｋ”を待ち受ける衝撃の運命を、圧倒的な映像美とともに描き出す。主演はライアン・ゴズリング、共演にハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス。リドリー・スコットは製作総指揮に回り、監督は新たに「プリズナーズ」「メッセージ」のドゥニ・ヴィルヌーヴが務める。
　荒廃が進む2049年の地球。労働力として製造された人造人間“レプリカント”が人間社会に溶け込む中、危険なレプリカントを取り締まる捜査官“ブレードランナー”が活動を続けていた。ＬＡ市警のブレードランナー“Ｋ”は、ある捜査の過程でレプリカントを巡る重大な秘密を知ってしまう。一方、レプリカント開発に力を注ぐウォレス社もその秘密に関心を持ち、Ｋの行動を監視する。捜査を進める中で次第に自らの記憶の謎と向き合っていくＫ。やがて、かつて優秀なブレードランナーとして活躍し、ある女性レプリカントと共に忽然と姿を消した男デッカードの存在に辿り着くが…。　　＜allcinema＞

待ちに待ったブレードランナー2049
35年ぶりというから自分23歳の時だ
その想いは何度かこのブログ内で語ってきた
まさかその続編が作られるとは思いもしなんだ
まず製作してくれたリドリー・スコット監督、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、はじめ
製作関係者に感謝します
さて肝心の映画ですが・・
いわゆるこれじゃないなあ感があって
もうねなんというか凝りに凝り過ぎちゃっててどうも
哲学的傾向だし時間が長すぎる
ネタバレはしないから書けないけど
そもそもレプリカントの設定もそうだけど
デッカードとレイチェルの関係もタイレル社が
どうとかしたってのもどうなのかな～と
あれはデッカードがブレードランナーとして
人間として　男として　運命に逆らってでも
レイチェルと逃避行するという道を選んだ
純粋なラブストーリーであったはずで
そこにワタシもシビレタのですが・・・

【女房の今日の一言】
「私にはさっぱり・・・」　　ﾈｰ(★´･д･)(･д･`☆)ﾈｰ


しかしまあ
なんだろうなあ
いわゆる続編と言われる
スターウォーズにしても
エイリアンにしても
猿の惑星にしても
今回のこれにしても
どうも自分には合わない映画でした
今年末にはスターウォーズ最新作が公開されますが
どんな感じに仕上がってますかね～
そもそも登場人物がどなたも魅力を感じないんだよね
レイにしてもレンにしても
フィンにしてもポーにしても
BB-8にしても・・（笑）
唯一、監督がJ・J・エイブラムスさんじゃないってのが救いか