2015年04月20日

映画 /おみおくりの作法

おみおくりの作法 Still Life
映画 /おみおくりの作法ヴェネチア国際映画祭をはじめ各地の映画祭で評判を呼んだイギリス・イタリア合作の感動ドラマ。ひとりきりで亡くなった人の葬儀を執り行う孤独で真面目な地方公務員を主人公に、彼が見ず知らずの故人の人生に誠心誠意向き合い、関係者を訪ねてイギリス各地を旅する中で自らの人生も見つめ直していく姿をユーモアとペーソスを織り交ぜ、切なくも心に沁み入る筆致で優しく綴る。主演は英国の実力派、エディ・マーサン。監督はイタリア出身で、「フル・モンティ」の製作などおもにプロデューサーとして活躍し、監督としてはこれが2作目のウベルト・パゾリーニ。
 ロンドンの民生委員、ジョン・メイ。彼の仕事は孤独死した人の身辺整理をして最後の旅立ちを見届けること。几帳面で真面目な彼は、どんな時でも故人への敬意を忘れることなく、誠実に仕事に取り組んでいた。そんなある日、彼のアパートの真向かいで、ビリー・ストークという老人が孤独死しているのが発見される。近所に住んでいながら、彼について何も知らなかったことに心を痛めるジョン・メイ。その矢先、彼はリストラの一環で解雇を言い渡され、図らずも、ビリー・ストークの案件が最後の仕事となる。そこで、最高の葬儀で故人を送り出そうと決意したジョン・メイは、ビリー・ストークを知る人々を訪ね歩いてその人生を紐解く旅に出るのだったが…。
  <allcinema>


ラストで彼の苦労は報われた
しかしちょっと卑怯だ
思っていたものと毛色の違う映画になってしまった。
これはこれでよかったけれど
ああいう形ではなく
彼の優しさ、スタンス、行動は
現実として報われてほしかった気もする
だって ねぇ!? 
うまくいきそうだったジャン。。。(p_-)

【女房の今日の一言】
「ジョン・メイさん(T_T) ・・・」  ネー(★´・д・)(・д・`☆)ネー



タグ :映画批評

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Posted by kobay. at 17:00│Comments(2)映画
この記事へのコメント
実際、このような職業があるのですかね?
私はこの映画で「おくりびと」を思い出しました。
あれも良い映画でした♪
Posted by がんじいにがんじいに at 2015年04月20日 20:01
コメントありがとうございます。

<がんじいさん>
実際にはあるのかどうかは
わかりませんf(^_^;
ワタシも観るまで、途中までは
おくりびと みたいなのかな?と
思ってましたが
邦題もそんな感じにあえてしてますしね
ラストでガラッと変わってしまいましたf(^_^;
あれはあれで良かったんですが。
Posted by kobay55kobay55 at 2015年04月21日 05:12
 
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