2019年03月17日

映画 /運び屋

運び屋 The Mule
映画 /運び屋巨匠クリント・イーストウッドが「グラン・トリノ」以来となる監督・主演で贈る実録犯罪ドラマ。大量の麻薬の運び屋として逮捕されたのは、著名な園芸家でもあった孤独な老人だったという前代未聞の実話をモチーフに、仕事一筋だった主人公が、思いがけずメキシコの麻薬組織に雇われ、運び屋という危険な犯罪に手を染めたことで、いつしか自らの人生と改めて向き合わざるを得なくなるさまを、長年顧みてこなかった家族との関係とともに、ユーモラスなタッチを織り交ぜ描き出す。共演はブラッドリー・クーパー、アンディ・ガルシア、ダイアン・ウィースト。
 退役軍人のアール・ストーンはデイリリーというユリの栽培に情熱を燃やし、園芸の世界では一目置かれる存在だったが、その代償として家族をないがしろにしてしまい、90歳になろうとする今は家族との間に埋めがたい溝を抱え、孤独な日々を送っていた。やがて農園の経営も行き詰まり途方暮れるアール。そんな時、“車の運転をするだけで大金がもらえる”という仕事を紹介される。最初は荷物の中身を知らずに運んでいたアールだったが、ほどなくそれが大量のドラッグであることに気づく。それでも90歳の老人が疑われることはほとんどなく、順調に仕事をこなしていくアールだったが…。
  <allcinema>

我らがクリント・イーストウッドさんが
10年ぶりという監督・主演作が公開された
これを観に行かぬはずがない
しかしまあクリント・イーストウッドさんも90歳か
さすがにスクリーンに映る彼は年相応になってる
背中もちょっと丸くなってる
足も引きずるように歩いてる
もうそこにはスックと背筋を伸ばし
44マグナムをぶっ放す面影は無い
まあそれは致し方ない
中学の頃、モデルガン買ったっけなあ(爆)
今回、映画はひょんなことから麻薬を運ぶ運び屋の男の生き様
家族をないがしろにしてきたことにより
妻や娘に疎まれ
それでもなんとか関係を修復しようと奔走する
そのために危険な運び屋家業に身を染めていかざるを得なくなり
警察からも麻薬組織からも目をつけられ
にっちもさっちもいかなくなり・・・
結果は見えていたけれど
そこに到るまでの道程はさすが監督ですね
いろいろと考えさせる作品でした
老いに対しても



タグ :映画批評

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Posted by kobay. at 08:00│Comments(2)趣味映画
この記事へのコメント
クリントイーストウッドさん、90歳ですか!
90での監督・主演、凄い事です。
製作意欲なんでしょうね♪


D Lifeも番組が、大きく変わりましたよ♪(笑)
Posted by がんじい。がんじい。 at 2019年03月18日 08:38
コメントありがとうございます。

<がんじいさん>
この前、女性のことでも
話題になってましたね(笑)
人間やはりこのくらい精力的に
行動しないといけませんね
もっともっと作品を生み出して欲しいですね♪
Posted by kobay.kobay. at 2019年03月20日 16:42
 
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