2014年12月07日

映画 /フューリー

フューリー FURY 
映画 /フューリー第二次大戦末期のヨーロッパ戦線を舞台に、たった一台のシャーマン戦車“フューリー号”で、300人ものナチス・ドイツの大軍に立ち向かった5人の兵士の勇気と絆の物語を、リアルかつ迫力の戦車戦とともに描く戦争アクション。主演はブラッド・ピット、共演にシャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル。監督は「エンド・オブ・ウォッチ」「サボタージュ」のデヴィッド・エアー。
 1945年4月。ドイツ軍が文字通りの総力戦で最後の徹底抗戦を繰り広げていたヨーロッパ戦線。戦況を優位に進める連合軍も、ドイツ軍の捨身の反転攻勢に苦しめられていた。そんな中、勇敢な3人の部下とともにシャーマン戦車“フューリー号”を駆る歴戦の猛者ウォーダディーのもとに、戦闘経験ゼロの新兵ノーマンが配属されてくる。ろくに訓練も受けていないノーマンは、戦場の極限状況にただただ圧倒されるばかり。ウォーダディーはひよっこノーマンを手荒く叱咤しながら、フューリーで敵陣深くへと進軍していく。やがてそんな彼らの前に、ドイツ軍が誇る世界最強のティーガー戦車がたちはだかる。
  <allcinema>


戦車ヲタクからすると
けっこう期待してたんだけどな これ
あまり戦車を主役にした映画ってない気がする
ティーガーが出てきた時はもう(涙)
現存する動く唯一のティーガー戦車らしいね
戦場でコレに照準合わされたときの絶望感たら無いだろうね
そのくらいフューリー乗組員たちの狭い空間の中での
奮闘振り、緊張感、焦燥感は充分味わえた
この映画もそこまではよかった

※少しネタバレあり
でもドイツ国内のある村を占領した後の村民とのやり取りや
そして再度出撃命令のあと
たった1輌となり要所を300人のドイツ軍を相手に死守する件はどうも・・
ナチスドイツ親衛隊があまりにも無能すぎる
いくらなんだって動けない戦車相手にあんな戦闘、どうしてするのよ
ドイツ親衛隊の描き方がひどすぎるわ
少なくともシャーマン戦車、最初は動いてるべきだった。
激戦の上に動けなくなり
それでも最期までってんなら話はわかるけど・・
ラストのノーマンに対するドイツ兵の取った行動もよくわからんし
結局この映画は新兵ノーマンの成長譚のお話しで終わっちゃった
まさか ブラピさんも自分で代表作とか思ってないだろうな
よく見に行くサイトの映画評論家も絶賛してた映画だけど
ココ最近になって彼の作品で良かったと思わせるものに出会えていないなぁ





タグ :映画批評

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Posted by kobay. at 20:00│Comments(2)映画
この記事へのコメント
おお、話題の映画ですね!
でもkobayさん的にはいまいちだったようですね?
メーキングも見ました。
ティガー戦車って、強かったのですね?
Posted by がんじいにがんじいに at 2014年12月07日 23:39
コメントありがとうございます。

<がんじいさん>
ティーガーは当時とすれば最先端
ただあまりに重く
足回りに弱点があったようです
その動く姿が見られただけでも
良しとしたいところですが
出番もあまりなく
ドイツ軍の描き方がひどすぎます
有名評論家がいくら絶賛しようと
自分にはいまいちでした。
残念です・・
Posted by kobay55kobay55 at 2014年12月08日 06:59
 
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