2014年10月10日

映画 /猿の惑星:新世紀(ライジング)

猿の惑星:新世紀(ライジング) DAWN OF THE PLANET OF THE APES
映画 /猿の惑星:新世紀(ライジング)SF映画の金字塔「猿の惑星」を装いも新たにリブートした大ヒット・アクション「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編。前作から10年後の世界を舞台に、猿の英雄シーザーに率いられ独自の文明を築き始めた猿の集団と、存亡の危機に陥った人類が、共存と対決の最終選択を迫られる中、それぞれの存亡を懸けた決断の行方を描く。主演は前作に引き続きシーザー役を務めるアンディ・サーキス、共演にジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン。監督は新たに「クローバーフィールド/HAKAISHA」「モールス」のマット・リーヴス。
 高度な知能を獲得した猿のシーザーが自由を求めて立ち上がり、仲間たちを率いて人類への反乱を起こしてから10年。猿たちは進化を加速させ、森の奥に文明的なコミュニティを築いて平和に暮らしていた。一方人類は、蔓延したウイルスによっておよそ90%が死滅し、わずかな生存者グループは、荒れ果てた都市の一角で身を潜めるように暮らしていた。そんなある日、電力が底をつきかけた人間たちは、ダムの水力発電を利用しようと猿のテリトリーに足を踏み入れてしまい、一触即発の危機を招く。最悪の事態だけは避けたい平和主義のマルコムは、猿のリーダー、シーザーと接触し、次第に信頼関係を築いていく。やがて2人は猿対人類の全面戦争を回避すべく仲間たちの説得に力を尽くすのだったが…。
  <allcinema>

前作は観てる
でも今回はあまり観る気がしていなかった
でも評判が良いので観る事にした  ←流されるヤツ

実に重い映画だ 重いテーマだ
今まで人間が何してきたかわかる映画だ
映画の中では人間対猿の戦いではあるけども・・・
所詮人間の歴史とは異人種、異宗教同士の戦い、
価値観の違う人間同士の戦争の繰り返し
そこにはお互い相容れる、許容する ゆとりも隙間も無いんだろうね (-_-)
悲しい現実だ

【女房の今日の一言】
「武器なんかこの世に いらないわね・・・」  ネー(★´・д・)(・д・`☆)ネー



タグ :映画批評

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Posted by kobay. at 08:00│Comments(2)映画
この記事へのコメント
前作はテレビでですが、観ました。
昔の「猿の惑星」は始めから猿が征服した地球という話でした。
今回はそのプロセスとしての感じで、なるほどなと感心しています。
Posted by がんじいにがんじいに at 2014年10月10日 20:01
コメントありがとうございます。

<がんじいさん>
今回は、主人公シーザーの
葛藤を描いています。
デカイ街で偶然出会うとか、
たまたま通りかかったところが
昔住んでたとこだとか
流れ的に都合の良すぎるところもあるのですが
それはそれ
シーザーの苦悩が痛いほど伝わってきます。
映画では猿対人間ですが
現実世界に置き換えれば…
何度、人間はこの過ちを繰り返せば
わかるのでしょうか…
悲しい現実です。
Posted by kobay55kobay55 at 2014年10月11日 04:57
 
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