2017年09月23日

映画 /ダンケルク /エイリアン: コヴェナント

ダンケルク Dunkirk
映画 /ダンケルク /エイリアン: コヴェナント第二次世界大戦の西部戦線では、英仏連合軍の兵士40万人がドイツ軍の猛攻の前にフランス北端のダンケルクに追い詰められてしまう。これに対しイギリスが決行した救出作戦にはヨットや漁船など多くの民間船も参加し、結果的として兵士の犠牲を最小限に抑えることに成功した。この史上最大の撤退作戦と呼ばれる史実を、「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、圧倒的臨場感で描き出した緊迫の戦争アクション・ドラマ。出演はフィオン・ホワイトヘッド、ハリー・スタイルズ、ケネス・ブラナー、マーク・ライランス、トム・ハーディ。
 1940年、フランス北端の港町ダンケルク。ドイツ軍に追い詰められた英仏連合軍40万の兵士たちは絶体絶命の状況を迎えていた。若き英国兵トミーが街中を必死で逃げ回り、ようやく辿り着いた海岸には、おびただしい数の兵士たちが救助の船を待っていた。しかし彼らに残された時間は限られていた。そこでドーバー海峡を挟んだ対岸のイギリスでは、民間の船までをも総動員した救出作戦が決行される。民間船の船長ミスター・ドーソンもそれに呼応し、息子とともに危険を顧みず同胞が待つダンケルクへ向け船を走らせる。そして最新鋭戦闘機スピットファイアのパイロット、ファリアーもまた、危険を承知の上で味方の撤退を援護すべくイギリスから飛び立つのだったが…。
  <allcinema>


もう大好きな監督のひとり
クリストファー・ノーラン監督
どちらかというとSF要素の強い映画が
今まで多かったですが
今回は実話 戦争モノ
どんな感じに仕上がってるのか
非常に楽しみでした

ダンケルクとは北フランスにある港町の名
第二次大戦中、イギリス、フランス両軍が大陸では敗走を続け
イギリスに逃れるためナチスドイツ軍に追い詰められた場所
そこから40万イギリス軍兵士が船舶などで故国に逃れる話が主体
流れとして戦闘機と民間人の船とイギリス軍の若い兵士の3つ
それぞれ1時間、1日、1週間を各シーン織り交ぜながら描いている
まあうまく言えないけど
なかなか凝った話しのもって行き方で
ただイギリス軍がフランスから逃げ出すだけの話ですが
感動的なところもちゃんとあり
さすがノーラン監督だなと自分は思った次第
これにはやっぱり賛否両論あるようで
ダメな人にはまったく受け入れられてないようですが
自分はかなり面白く観たというかカタルシスを得た
でも一緒に観た女房にはうまく伝わらなかったようだ
他のレビューなど見ると
IMAXで見てよかったとか出てますが
臨場感がハンパではないと
出来るものならIMAXシアターで観てみたい

【女房の今日の一言】
「やっぱ戦争はいや~・・・」  ネー(★´・д・)(・д・`☆)ネー



*********************************

エイリアン: コヴェナント Alien: Covenant
映画 /ダンケルク /エイリアン: コヴェナント
映画 /ダンケルク /エイリアン: コヴェナントリドリー・スコット監督による「プロメテウス」の続編にして、79年製作のSF映画の金字塔「エイリアン」へと繋がるSFホラー。地球を後にした宇宙船コヴェナント号のクルーたちを待ち受ける驚愕の運命とエイリアン誕生の秘密を描き出す。主演はキャサリン・ウォーターストンとマイケル・ファスベンダー、共演にビリー・クラダップ、ダニー・マクブライド、デミアン・ビチル。
 人類初の大規模移住計画により、新たな植民地となる惑星オリガエ-6を目指して2000人の入植者とともに地球を旅立った宇宙船コヴェナント号。船の管理は最新型アンドロイドのウォルターによって行われていた。ところが突然のアクシデントで、船長を含む数十人が命を落としてしまう。そしてその直後、コヴェナント号は謎の電波を受信する。急遽、船長代理となったオラムは、亡くなった船長の妻で科学者のダニエルズの反対を押し切り、進路を変更して電波の発信元である惑星へと向かう。ダニエルズ、オラム、ウォルターらが調査隊として探索をしたところ、本来の目的地よりも遥かに地球の環境に近いことが分かってくる。ところが、そんな調査隊を、思いも寄らぬ事態が襲う。窮地に陥った一行の前に、かつてプロメテウス号に搭乗していた旧型アンドロイド、デヴィッドが姿を現わすのだったが…。
  <allcinema>

これまた好きな監督のひとり
リドリー・スコット監督
ジャンルにとらわれず
傑作、愚作を(笑)
御年80歳近くにもかかわらず
次々と生み出す監督
さてシリーズ前作「プロメテウス」はかなり微妙な作品でしたが今作は!?
うーん プロメテウスよりはマシな気がしますが
これまた微妙だなー
そっちに行っちゃったかー
そういう設定にするんだー
コワいのエイリアンじゃなくて○○じゃん
相変わらず映像や宇宙船、メカなど
見てても目を見張るほど素晴らしいのですが・・
如何せん脚本なんでしょうか
出てくる人たちの設定が○カばっか
なんでそこでそういうことするかなという感じ・・
まだ続くようですね~
ある意味どう落とし前つけるのか楽しみです(笑)
それにしても主役の一人キャサリン・ウォーターストンさん
この髪型だと日本のお笑い芸人近藤春菜さんにしか見えませんでした(爆)

【女房の今日の一言】
「気持ち悪い~・・・」  ネー(★´・д・)(・д・`☆)ネー


タグ :映画批評

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Posted by kobay. at 07:35│Comments(4)趣味映画
この記事へのコメント
どちらも話題作ですね♪
ダンケルクっていう地名、この映画で初めて知りました(苦笑)

エイリアン、う~んですかね・・・


D Life コードブラックが終わって始まる、
「クワンティコ」シーズン2 楽しみです♪
10月からいくつかの新作品が始まるようですね!
Posted by がんじい,がんじい, at 2017年09月23日 08:59
コメントありがとうございます。

<がんじいさん>
ワタシもそんなに詳しくないですが
名前は聞いたことありました
第二次大戦中の中でも
やはり重要な転換期ではあったようですね
連合軍にとってもドイツ軍にとっても
それにしてもIMAXで観てみたい〜
がんじいさん、見てますね〜ディライフ
ワタシは最近全然ご無沙汰です(^^;;
時間がなくて
メジャークライムも見られない(;_;)
Posted by kobay.kobay. at 2017年09月24日 07:11
『ダンケルク』、昨日レイトショーで観てきました。
ボクの中のノーランのベストの順位が入れ替わってしまったくらいに良かったです!
ストーリーなんてほとんどないのにちゃんと「物語」なんですよね~
CGを使わず本物にこだわった映像も素晴らしかったしで、「なんで長野にIMAXが無いんだよ???」と悔しがるほどにお気に入りの映画になりました。

『コヴェナント』も早く観たいんですが、前作『プロメテウス』のおさらいしてから行こうかなと思っていて。
ボクも公開時に観た『プロメテウス』は正直微妙な感じだったので、若干の不安が…
Posted by mirokumiroku at 2017年09月24日 22:52
コメントありがとうございます。

<mirokuさん>
ワタクシもいたく感動いたしました(笑)
ただフランスから逃げ出す話なんですけどね
そうそうIMAXってどんな体感なんでしょうね
ワタシもこの作品を見てみたいです
『コヴェナント』もそれなりに面白かったですよ
ワタシからするとそっちにいっちゃったか~
という感じで
エイリアン自体の神秘性が薄れてしまった感があります
3部作最後はどう終わらすんですかね??
エイリアン対エンジニア対人間なんでしょうか!?(笑)
Posted by kobay.kobay. at 2017年09月25日 06:32
 
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