職業

今朝（2/7）またネット新聞で
他人事とは思えない事故ニュースを目にした（2018/2/6）
我々の業界も女性の進出が著しい
それだけ女性の社会進出が当たり前になってきてる証だけど
今回の事故、足場組立作業中による墜落事故のようで
15ｍと言うと5階ぐらいの高さである
人間が一番、高さ的に恐怖を感じる高さらしいが
もうトビでも女性がいるのか
それだけでも驚き
こんな危険な場所でしかも19歳という若さで
作業に当たっていたなんてちょっと信じられない
現場も京都大付属病院ということなので
早い話し　役所の仕事、公共工事だよね
元請のゼネコンだってそれこそ入念な計画、作業方法、指示、
打ち合わせをしていると思うわけで
またそれなりの新規入場者には教育をして
中途半端な人間は立ち入れないはずだ
（民間の仕事はそうだと言っているわけではありません）
当人にしたってそれなりの場数、経験を積んでのことなんだろうけど
何がどうしてこうなったのか
女性だったからと言うのは事故の原因にはなりません
続報もぜひ出して欲しいものだ
やはり事故を少しでも無くすには
業界全体で情報を共有する必要がある
当事者のご冥福をお祈りします。

話しは変わるが建設業界の女性進出と言うことで
先日も自分の受け持つ現場に
若い女性作業員が来た
軽量鉄骨、内装工事を請負う職人さんである
聞けば20代　自分の娘と同じぐらい
背丈も150cmあるかないかぐらい　自分の胸ぐらい
親方に付いておテコ的な作業ではあるが
見れば立派に黙々と仕事をしている
3×6の12.5mmの石膏ボードも2枚、軽がると運んでいた
2枚で30kg近い代物である
男はますます肩身が狭くなる一方である