税務調査

当社を税務調査すると言う連絡を
契約している税理士事務所からもらった
自分の代になってから
初めてなので
十数年ぶりだと思う
税務署から1人ないし2人調査員が来て
2日間にかけて
過去、3年間の帳簿を調査するという
主なる対応は税理士事務所がするので
大した準備は自分はいらないのだが
その日、代表者としての質疑応答はあると言うので
会社にいてくれという

当日、雨の中、どこからだか知らないが
歩いて若い調査員はやってきた
どうやらひとりらしい
それにしても若いなあ
後で聞いたらウチが2回目だそうである
優秀なんだねえ～
その彼、何やらでかいカバンを抱えている
なんだと思ったらコピー機だそうだ
あーなるほど　帳簿やら書類やらいろいろコピーする訳ね
まさかウチのやつ　使うわけにもいかないもんねえ
あー電気は借りるわけね
税理士事務所の先生と助手はもう先に来ている
通り一遍等の挨拶をし
雑談方がた当社の実情など話し
2,30分ほどでワタシに対する質疑などは終わった
あとはまあ税理士と税務調査官の仕事になるわけだ
それでもやはり帳簿だけではわからないことは
いろいろコチラに聞いてきたね
それにしてもよくまあ帳簿や請求書、領収書、請書等々
初めて見たのによくわかるよね
何かコツでもあるんだろうね
どこどう見れば何かがあるみたいな・・

結果　まあたいした問題も指摘事項も無く終了
当たり前だ　こちとら真面目な納税者だ
誤魔化せって言ったってそんな能力はありません（笑）

さて最終的な結果はまた後日だそうだ
税理士の先生曰く
「調査官、まだ若いので実績を残さないといけないから
細かいこと、なんか言ってくるかもしれませんね～」　だと
冗談じゃないね　こちとら痛くも無い腹さぐられ
あなたの実績のために、あくせく働いて納税してんじゃありませんよっと　Σ(-᷅_-᷄๑
よくできましたと　賞状のひとつぐらいよこせってんだ（笑）