映画 /万引き家族

kobay.

2018年07月06日 07:35

万引き家族
「そして父になる」「海街diary」の是枝裕和監督が第71回カンヌ国際映画祭でみごと最高賞のパルム・ドールを受賞した衝撃と感動の社会派ドラマ。都会の片隅で万引きなどの犯罪で食いつなぐ一家が、貧しいながらも幸せな日々を送る姿と、そんな彼らを取り巻く厳しい現実を、血のつながりを超えた家族の絆とともに描き出す。出演はリリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林。
 高層マンションの谷間にポツンと取り残されたように建つ古びた平屋の一軒家。そこに治と妻・信代、息子・祥太、信代の妹・亜紀、そして家の持ち主である母・初枝の5人が暮らしていた。治は怠け者で甲斐性なし。彼の日雇いの稼ぎは当てにならず、一家の生活は初枝の年金に支えられていた。そして足りない分は家族ぐるみで万引きなどの軽犯罪を重ねて補っていた。そんなある日、治は団地の廊下で寒さに震えている女の子を見つけ、彼女を家に連れ帰る。ゆりと名乗るその女の子は、両親のともに戻ることなく、そのまま治たちと暮らし始めるのだったが…。
    <allcinema>

是枝監督の作品は劇場はおろか
テレビ放映でも観ていません
まあ話題作ということで今回鑑賞

この先はファンの人、感動した人
これから観ようとしてるお方は読まないほうが得策 f(^^;


もう題名からして拒否感が強いので
そういった先入観もあり
結局ワタシには伝わるものもなく
それほど心、動かされるモノもありませんでした
リリー・フランキーさん演じる治と
安藤サクラさん演じる妻・信代の大人のエゴ それだけ・・
二人の自然体での演技には感嘆に値しますが。
出ていた中で1番の大人は息子・祥太でした
映画の話しとはいえ
彼のこれからの未来にエールを送ります
自分で振り切り選んだ道だもの
ラスト、また本当の親元にイヤでも戻されてしまった女の子 ゆり
またひとつ自分で何かを学んだんでしょう
台の上に上がって外界を眺めるその姿
視線の先に見えているのはなんだったんでしょう


【女房の今日の一言】
「私はそうは思わないわよ・・・」  ネー(★´・д・)(・д・`☆)ネー


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