映画 /用心棒

kobay.

2018年06月24日 08:00

用心棒

やくざと元締めが対立するさびれた宿場町。そこへ一人の浪人者がやってくる。立ち寄った居酒屋のあるじに、早くこの町を出ていった方がいいと言われるが、その男は自分を用心棒として売り込み始める。やがて男をめぐって、二つの勢力は対立を深めていく……。ハメットの『血の収穫』を大胆に翻案、時代劇に西部劇の要素を取り込んだ娯楽活劇。後にマカロニウェスタン「荒野の用心棒」としてパクられた逸話はあまりにも有名である。桑畑三十郎が名前を変えて活躍する姉妹篇「椿三十郎」も製作されている。  <allcinema>





この映画を初めて観たのは
東京にいた学生の頃
名画座ではなくリバイバル上映
新宿かどこかの大きな映画館だった
当時からもう自分は洋画一筋で
邦画はどこか興味の対象外でした
それが友達に誘われ
気乗りしなかったが一緒に観に行った
もう一気に三船敏郎さんに引き込まれた
当時確か、一緒にリバイバル上映してたのかな?
「七人の侍」と「隠し砦の三悪人」
それにこの続編ともいえる「椿三十郎」を立て続けに観た記憶がある
黒澤明監督の信奉者になったのは言うまでもない
この頃からいわゆる映画監督という名目でも
映画を観るようになった

さて用心棒
午前10時の映画祭で鑑賞
やはり大画面で観る映画だね
世界の映画人にいろいろ影響を与えたといわれる作品
まあ確かに本当に娯楽大作といわれるだけあって
バイオレンス要素も非常に強いが
笑いあり悲哀ありハラハラドキドキありアクションありと
映画の楽しさ面白さを思う存分に魅せてくれる
お奨め

【女房の今日の一言】
「なにこれ!?ただのやくざのケンカじゃん・・・」  ネー(★´・д・)(・д・`☆)ネー


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