映画 /LION/ライオン 〜25年目のただいま〜

kobay.

2017年05月16日 07:40

LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 Lion
5歳の時に迷子になり、オーストラリア人夫婦の養子として育てられたインドの少年が、大人となりGoogle Earthを駆使して生家を見つけ出し、25年の時を経て実の家族との再会を果たした奇跡の実話を「スラムドッグ$ミリオネア」「奇蹟がくれた数式」のデヴ・パテル主演で映画化した感動ドラマ。共演はルーニー・マーラ、デヴィッド・ウェンハム、ニコール・キッドマン。監督は、これが長編デビューとなるオーストラリアの新鋭、ガース・デイヴィス。
 優しい養父母のもと、オーストラリアで何不自由なく育った青年サルー。友人や恋人にも恵まれ、幸せな日々を送る彼だったが、ひとつだけ誰にも言えない悲しい過去があった。インドの田舎町に生まれたサルーは5歳の時、不運が重なり兄とはぐれ、たったひとり回送列車に閉じ込められて、遥か遠くの街コルカタに運ばれてしまう。そして言葉も通じない大都会で過酷な放浪の末に、オーストラリア人夫婦に養子として引き取られたのだった。ある時、サルーの脳裏にこれまで押しとどめていたそんな少年時代の記憶が強烈によみがえる。インドの家族への思いが募り、わずかな記憶を頼りに、Google Earthで故郷の家を見つけ出すと決意するサルーだったが…。
  <allcinema>

グラシネで上映されてた時は
いろんな都合で
見逃していた
再度、千石さんで上映されたので観に行った
まずこれが実話だということに驚く
インドの当時の実情と国土の広大さに驚く
オーストラリア人夫婦の生き様というか
養子を引き取る理由も驚く
Google Earthの威力に驚く
それにしても主人公の子供時代の子役と兄さん役が素晴らしい
自然体、悲しい顔、楽しい顔 
すべてが嘘偽りの無いそのもの
最後はちょっと悲しい現実があったけど
再会出来て本当によかった
ちなみに題名のLion ライオン
最後の最後でテロップによってその意味が明かされる



この映画とは形が全然違うが
それにしても自分の意思と関係なく
引き裂かれてしまった親子、兄弟
こんな悲しいこと無いですよね
想像を絶する
今、ミサイル撃ちまくってるバカな国家が近くにいますが
あの国に捕らえられている拉致被害者が
一刻も早く家族のもとに帰る事を望んでやまない・・・

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