映画 /イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密

kobay.

2015年05月17日 08:00

イミテーション・ゲーム /エニグマと天才数学者の秘密 The Imitation Game
第二次大戦時にドイツ軍が誇る史上最高の暗号機“エニグマ”の解読に挑み、連合軍の勝利とコンピュータの発明に貢献した実在の天才数学者アラン・チューリングの時代に翻弄された過酷な人生を映画化した感動の伝記ドラマ。天才でありながら社会性に乏しく、周囲から孤立してしまうチューリングが、彼の理解者となる女性と出会い心を通わせていく様を、エニグマ解読作業チームの奮闘を軸に、スリリングかつ感動的に描き出す。主演はTV「SHERLOCK(シャーロック)」、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のベネディクト・カンバーバッチ、共演に「プライドと偏見」のキーラ・ナイトレイ。監督は「ヘッドハンター」で世界的に注目されたノルウェーの俊英、モルテン・ティルドゥム。
 1939年。ドイツ軍と戦う連合軍にとって、敵の暗号機“エニグマ”の解読は勝利のために欠かせない最重要課題だった。しかしエニグマは、天文学的な組み合わせパターンを有しており、解読は事実上不可能といわれる史上最強の暗号機だった。そんな中、イギリスではMI6のもとにチェスのチャンピオンをはじめ様々な分野の精鋭が集められ、解読チームが組織される。その中に天才数学者アラン・チューリングの姿もあった。しかし彼は、共同作業に加わろうとせず、勝手に奇妙なマシンを作り始めてしまう。次第に孤立を深めていくチューリングだったが、クロスワードパズルの天才ジョーンがチームに加わると、彼女がチューリングの良き理解者となり、周囲との溝を埋めていく。やがて解読チームはまとまりを見せ始め、エニグマ解読まであと一歩のところまで迫っていくチューリングだったが…。
  <allcinema>


映画冒頭
「これは事実に基づく物語り・・云々」 と出る
見終わった後
これが事実だとしたら・・
歴史にもしもはありえないといいますが
もし彼がいなかったらWW・Ⅱもどうなってたかわかんなかったんだね
映画はその辺はあまり深く掘り下げてません
天才数学者アランの生き様というかなんと言うか・・
彼の成し遂げた偉業に比べ
結末は非常に悲しいものでした
カンバーバッチさんの演技が光りますね

【女房の今日の一言】
「彼には生き辛い時代だったのね・・・」  ネー(★´・д・)(・д・`☆)ネー


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