映画 /ジャージーボーイズ

kobay.

2015年01月17日 08:00

ジャージーボーイズ JERSEY BOYS
トニー賞受賞の同名大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカルを「ミリオンダラー・ベイビー」「グラン・トリノ」「人生の特等席」の巨匠クリント・イーストウッド監督で映画化。60年代から70年代を中心に活躍したニュージャージー出身の4人組ヴォーカル・グループ、フォー・シーズンズの栄光と挫折の物語を、『シェリー』『君の瞳に恋してる』はじめ彼らのヒット・ナンバーの数々とともに綴る。出演は、リード・ヴォーカルのフランキー・ヴァリ役にブロードウェイ版のオリジナル・キャストでもあるジョン・ロイド・ヤング、その他のバンド・メンバーにエリック・バーゲン、マイケル・ロメンダ、ヴィンセント・ピアッツァ、共演にクリストファー・ウォーケン。
 ベルヴィル。そこは犯罪が日常茶飯事というニュージャージーの最貧地区。1951年、イタリア系移民が多く住むこの街で、しがないチンピラ暮らしをしているバンドマンのトミー・デヴィートは、美しいファルセットを響かせる少年フランキー・カステルチオ(のちのヴァリ)を自分のバンドに迎え入れる。フランキーの歌声は地元マフィアのボス、ジップ・デカルロも魅了し、サポートを約束する。最初は鳴かず飛ばずの彼らだったが、才能豊かなソングライター、ボブ・ゴーディオとの出会いによって大きな転機を迎える。ヴォーカルのフランキー、ギターのトミー、ベースのニックに、キーボードと作曲を担当する最年少のボブが加わり、バンド名を“フォー・シーズンズ”と改めた4人は、『シェリー』を皮切りに次々とヒットを連発、ついにスターダムへとのし上がるのだったが…。
  <allcinema>

長野で上映しないのかと
半ばあきらめてたが
ロキシーさんで上映
あまりミュージカル系は得意ではないが
監督がクリント・イーストウッドさんなので
観に行くことにした
正直、“フォー・シーズンズ”というグループは知らなかったが
彼らの曲を聴いて
ああこのグループなの??と
あらためて知ったのだった
映画は彼らのヒット曲に合わせて
紆余曲折が語られていくわけだけど
人気が出てくると同時に
仲間同士や家族との間が
離れていってしまう
得るものがあれば
失っていくものもあるということだね
悲しい現実だ
それにしても誰でも知ってる
『シェリー』『君の瞳に恋してる』など
さすが歌うシーンはグッと来る感動的なものがあった。
お奨め


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